211227_Meety紹介資料
はじめに
- Meetyは、「カジュアル面談を"もっとカジュアル"に」をコンセプトにしたカジュアル面談プラットフォームです。
- 採用の在り方が多様化している今、新しいカジュアル面談のカタチを実現できるプラットフォームを目指し運営しています。
- 「カジュアル面談」における認識のズレや機会損失を減らすために、プロダクト設計の思想を理解し使っていただくことを目的として、この資料では、Meetyのプロダクト思想や事例、活用の仕方を紹介します。
Meetyとは
Meetyは、「カジュアル面談を"もっとカジュアル"に」をコンセプトにしたカジュアル面談プラットフォームです。
「カジュアル面談」に対する認識のズレから起こる、悪い候補者体験や機会損失を防ぐため、カジュアル面談のガイドラインを定めています。
現在、500社以上の企業の方々にご利用いただいています。
なぜカジュアル面談プラットフォーム?
採用活動の流れが変わってきているため
売り手市場の昨今、従来のように求人媒体に募集を掲載するだけでは自社に合った候補者との接点が取りにくくなっています。そのため、有名企業でもスカウトなどを駆使し、候補者とのダイレクトな接点を取ろうとする企業が増えています。
また、転職を全く検討していなかった人が、社外の人との出会いがきっかけで転職を決意するケースがあったり、転職サービスを使わずに転職が完結する人も増えています。そのため、転職意欲が顕在化する前からの接点・認知づくりの重要性が高まっています。
このような背景で、「ファンベース型」の採用が大切になってきています。
「ファンベース型」の採用とは
ファンベース採用とは、転職潜在層と積極的につながりを持ち、会社や所属する人のファンになってもらい、転職活動の際に想起されたり声をかけてもらえたりする状態を作る採用手法です。
この手法で成果を出すためには、採用活動を人事部だけで完結するのは難しく、全員で採用に取り組むことが理想です。一方で、メンバーの方を巻き込むハードルが高く、全社採用が思うように進まないというお声もよく伺います。
Meetyは、メンバーの方一人ひとりに協力を仰ぎやすいプロダクト設計にしているため、ファンベース採用の推進に適しています。
新しい「採用の型」に適したMeetyの特徴
特徴① 人事を介さず 「個」に前に出てもらうことで、全員採用が進めやすい
- Meetyは現時点では「企業管理アカウント」を用意していません。
- メンバーの方一人ひとりにカジュアル面談の募集ページを作っていただきカジュアル面談をするため、全員採用が進めやすい設計になっています。
- 特にエンジニア職などで「人事の方ではなく、エンジニアの方と直接話してみたい」といった声もよくあるため、申し込み者にとっては、企業の中の人と直接話せるメリットがあります。
特徴② 「トークテーマ」を軸につながるため、転職潜在層とも広く出会いやすい
- Meetyは「わたしのシゴト」「わたしのチーム」「わたしのキャリア」「自由テーマ」の4つのカテゴリからトークテーマを設定することができます。
- トークテーマは採用に関連しない内容でも設定可能で、申し込み者は転職意欲の有無に関係なく申し込むことができます。
- すぐには採用につながらない場合もありますが、転職市場では出会えなかったような層とも出会いやすく、タレントプールが自然にできていきます。
一方で、「カジュアル面談」で悪い体験をする人も多い
- 「カジュアル面談」のつもりで行ったら志望動機を聞かれた、合否を伝えられた…など、「カジュアル面談」での悪い体験談はよく耳にします。
- そのため、Meetyでは「カジュアル面談のガイドライン」を明確に設定し、特に候補者(申し込み者)が安心して使えるプロダクト体験を第一に考えています。
- 申し込み者にとって最高の体験を提供することができれば、Meetyを使って様々な企業と接点を持つ人が増え、そうすることで採用活動を行う企業様にとっても多くの方と出会えるプラットフォームになると考えているためです。
Tips
Meetyをうまく活用していただくためのTipsを紹介します。
Meetyをうまく活用できている企業様の共通点
- 人事の方だけが頑張る、ではなく、現場のメンバーが楽しんで使ってもらっていることが多い
- 例①:Slack上にMeetyに関するチャンネルを用意し、そこでメンバー同士で情報交換を進めながら活用している
- 例②:会社でリファラルを促す制度があり、Meetyを活用するとリファラル活動に貢献したと評価される
- トップダウンな企業様とボトムアップ(現場メンバーが自発的に使い始める)な企業様の両方が存在するが、どちらも「Meetyを(個人としても)楽しんで使う」というスタンスの企業様のほうが継続的に活用できている
トークテーマの設定
ポイント
・あなただから話せることを具体的に記載する
・ターゲットを明確にしたコンテンツを複数個投稿して検証する
「どんなトークテーマにすると応募が来やすいですか?」という質問をよくいただきます。
同じトークテーマでも、募集者や所属企業の知名度、SNSでの拡散状況などによって応募数は変わるので、明確な傾向は見えにくいのが現状です。
それでも大切なのは「具体的な内容にする」ということ。
Meetyはトークテーマを軸に個人と個人が繋がるサービスです。「これは自分の興味関心にピッタリだな。話してみたいな」と思ってもらえるような、具体的でわかりやすいテーマ設定にしてみましょう。そのためには、あなた自身がどんな方と話してみたいのか、ターゲットを明確にすることも大切です。
Meetyではいくつも募集を出すことができるので、複数個出して検証してみてもいいかもしれません。
事例のご紹介
「新機能や今後の展開」と具体性を持たせることで、サービスの「未来」に興味を持つ方とマッチしやすいタイトルにしています。
シンプルでわかりやすいテーマの例。相手に合わせた自由度の高いお話がしやすいです。
仕事に関連しないテーマもOKです!「ゆるめ」と書くことで、期待値がすり合わせやすくなります。
「どんな人か」がわかるような設定に
ポイント
・プロフィールはできる限り詳細に書く
・趣味や出身などの「パーソナル情報」を充実させて距離を縮める
トークテーマ以外にも、「こんな経験を持った人と話してみたい」といった人軸でのマッチングも多く発生しています。
あなたの人柄がわかるようなプロフィールに設定することで、応募してもらいやすくなります。できればプロフィールのアイコンには顔写真を設定し、これまでの経験や興味関心などを具体的に書いてみてください。
事例のご紹介
「どんなことをしてきたか」を詳細に書いてみましょう。
趣味を書いてみると、同じ趣味を持った人と出会えるかもしれません!
あなた自身や、会社の雰囲気が伝わる写真を載せるのもおすすめです。
Meetyのサイト上での露出を増やす
ポイント
・トップページは「新着順」で掲載される
・登録している職種に紐づく検索結果になる
Meetyのトップページは新着順で掲載されます。定期的に新しい募集ページを公開することで、トップページから見つけてもらいやすくなります。
また、Meetyでは「職種検索」の機能を使っているユーザーさんが多くいらっしゃいます。ご自身が登録している職種に紐付いた検索結果になるため、ターゲットやトークテーマに合った職種を選択できているか、改めて確認してみてください。
Meety以外での露出を増やす
ポイント
・ユーザーさんの半数以上がSNS経由で流入している
・自社の発信にあわせてMeetyのリンクを設置する
募集を出したけれど応募が少ない場合は、「届け方」を見直してみましょう。
Meetyは現状、ユーザーさんの半数以上がSNSを経由して流入しています。ご自身のTwitterやFacebookなどでも募集ページのシェアをしてみてください。
また、ブログ記事の最後にカジュアル面談の案内を入れたり、イベントの最後に「もっと詳しく話したい人はMeetyで話しましょう」と案内するなど、他のアクションと合わせてMeetyの案内をすることで、多くの方に興味を持ってもらいやすくなります。
事例のご紹介
イベント開催後に質問などを受け付けるために、Meetyを活用している例です。
https://twitter.com/matsumura_ubie/status/1460578841278091266
↑ 公開するときにはURLを掲載する必要はないけど、メモとして現段階では載せておきます
採用サイトに導線を設けている例です。
https://layerx.co.jp/jobs
企業の公式Twitterアカウントで告知している例です。
https://twitter.com/kaminashi_inc/status/1466603095350124544